サイトへ戻る

2月22日SIBセミナー開催(経済産業省・厚生労働省共催)

2018年1月11日

現在、地方公共団体が抱える社会的課題を解決する新たな官民連携手法として「ソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)」に対する関心が高まっています。
 経済産業省及び厚生労働省では、社会的課題解決の有効な手段としてSIBの導入を推進しており、実証事業や事業化支援を行っています。経済産業省では、昨年度、神戸市、八王子市においてSIB事業の案件形成を支援し、今年度からそれぞれSIBを活用した「糖尿病性腎症重症化予防事業」、「大腸がん検診・精密検査受診率向上事業」が行われています。また、厚生労働省では、今年度、「保健福祉分野における民間活力を活用した社会的事業の開発・普及のための環境整備事業」により10事業を採択し、モデル事業を実施しています。

 本セミナーでは、第1部にて、経済産業省及び厚生労働省のSIBへの期待や今後の取組みの方向性を報告いたします。
 第2部では、パネルディスカッションにて、地方公共団体におけるSIB導入の意義、効果・課題、案件組成団体における案件組成に必要な視点や工夫、サービス提供者におけるSIB事業に参画することの意義、効果について議論を展開してまいります。
 SIBに興味関心のある地方公共団体の方、事業者の皆様、奮ってご参加くださいますようお願い致します。

概要

  • 日程
    2018年2月22日(木) 13時30分~16時00分
  • 場所
    日本財団ビル 2階大会議室(東京都港区赤坂1-2-2 東京メトロ銀座線)
    ※銀座線「虎ノ門駅」3番出口より徒歩5分、南北線・銀座線「溜池山王駅」9番出口より徒歩5分、東京メトロ丸の内線・千代田線「国会議事堂前」3番出口より徒歩5分
    地図はこちら
  • 主催
    経済産業省
  • 共催
    厚生労働省
  • 費用
    無料
  • 定員
    150名
  • 申込方法
    こちらよりお申し込みください。
     

プログラム(案) ~調整中~

第1部

  • 1-1 経済産業省におけるSIBへの期待と取組について
  • 1-2 厚生労働省におけるSIBへの期待と取組について

第2部

  • 2-1 パネルディスカッション
    ~地方公共団体及びサービス提供者におけるSIB導入の意義と、SIB事業化のポイントについて~