サイトへ戻る

9月5日「SIBシンポジウム2017」を開催

2017年8月14日

2017年、日本初となる本格的なSIB導入が八王子市や神戸市でいよいよ始まりました。また、経済産業省や厚生労働省のSIBモデル事業等もあり、SIBへの関心が高まるとともに導入に向けた検討に携わる方も多くなることが見込まれます。
  
そこで、主にSIB導入を検討している方等を対象として、実際に日本初のSIB導入を推進した関係者からそのポイントを共有するとともに、アメリカで多くのSIB導入を支援するThird Sector Capital PartnersのKevin Tan氏を迎え、アメリカの最新動向や今後の展望、さらに日米のSIB導入における比較等を交えた議論を行います。

SIB導入に関心がある方は、またとない機会になりますので是非ご参加ください。

SIBシンポジウム2017ウェブサイト

【開催概要】

  • 日時:2017年9月5日(火) 14:00 - 17:00(13:30受付開始)
  • 場所:日本財団ビル 2階大会議室 (東京都港区赤坂1-2-2)
  • 共催:一般財団法人社会的投資推進財団、ケイスリー株式会社
  • 対象者:主にSIB導入を検討している方、SIB導入に関心のある方 等
  • 参加費:無料
  • 申込方法:参加申込ウェブサイトよりお申込みください。

【プログラム(案)】

14:00 - 14:10 オープニング

伊藤 健氏(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任講師)

14:10 - 15:10 基調講演「グローバルの潮流とアメリカにおけるSIBの展望」

アメリカで複数のSIB導入を手掛けるThird Sector Capital PartnersのKevin氏が、SIBに関するグローバルの潮流とアメリカにおける官民の最新動向、現在のSIB推進に関する議論とアメリカにおける今後の展望などを紹介します。
Kevin Tan氏(Third Sector Capital Partners Manager)

15:10 - 16:30 パネルディスカッション「日本におけるSIB導入のポイントと課題」

日本初の複数年かつ成果連動型の本格的なSIBを導入した神戸市及び八王子市の事例をケースに、実際に中間支援組織の立場から導入を推進した藤田滋氏と幸地正樹氏、また、行政や専門家の立場から導入を推進した方等によるSIB導入のポイントと課題について、アメリカとの比較も交えて議論します。
伊藤 健氏(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任講師) ※モデレーター
藤田 滋氏(一般財団法人社会的投資推進財団 マネージャー)
幸地 正樹氏(ケイスリー株式会社 代表取締役)
Kevin Tan氏(Third Sector Capital Partners Manager)
その他調整中(行政関係者、弁護士等導入に携わった方)

16:30 - 17:00 質疑応答